fliegn_26ことTomoの音楽と映画とお酒のチャンプルー(ごちゃまぜ)ブログです。好きなものはとことん語ります!ただいま初代相方もえ(柴犬)が虹の橋に渡り、二代目相方マハロ(コーギー)のお世話係中。
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『パッション』/The Passion of the Christ(2004)
2012年も残すところ2日ですね!
仕事納めをして絶賛ジム・カヴィーゼル祭りを開催中の管理人でございます(笑)。
さて以前から興味はあったけど宗教映画が苦手だったため、なかなか見る機会がなかった映画『パッション』を鑑賞してみました。
<物語>
紀元1世紀のエルサレム。イエス(ジム・カヴィーゼル)は、十二使徒の一人であるユダ(ルカ・リオネッロ)の裏切りによって大司祭カイアファ(マッティア・スブラージア)が差し向けた兵に捕えられ、市の城壁の内に連行される。夜の裁判でカイアファはイエスに救世主なのかと問い、肯定したイエスに対し、冒涜者だと宣告する。イエスを救おうとマグダラのマリア(モニカ・ベルッチ)はローマ兵にすがるが、望みは聞き入れられない。イエスの身柄はローマ帝国の総督ピラト(ホリスト・ナーモヴ・ショポヴ)に委ねられ、彼はイエスを十字架に掛ける判決を下す。ローマ兵により鞭打たれるイエス。変わり果てたイエスの姿を見かねたピラトは、この問題から身を引くことを示し、群衆の望みどおりに処すことを兵に申し渡す。十字架を背負わされ、エルサレムの街をゴルゴダの丘へと歩むイエス。惨刑に薄れゆく意識の中、母マリア(マヤ・モルゲンステルン)と過ごした楽しき日々や、十二使徒との巡礼の道を懐かしむ。そしてゴルゴダの丘で、イエスは十字架に掛けられる。磔にされてもなお、彼を裁こうとする人々の為に祈るイエスだが。(goo映画より抜粋)
新約聖書をもとに、イエス・キリスト最後の12時間と復活を描いた本作。公開当時は物議を醸し出し、話題になりましたね。
一応美術畑出身の管理人。学生時代に美術史においてかかせない宗教画についても勉強はしたのですが。
ところどころ忘れているので、イエスや弟子たちの回想シーンには意味があるのは分かるのですが、正直ポカーンと見てました。
なので非常に感想が難しいですね~。(苦笑)
しかし映像面ではとても綺麗で宗教絵画を見ているような感じです。
まだ日本人で聖書にあまり縁がないせいか、客観的に見られますが。映画で演じている俳優さんたちの中には敬謙なクリスチャンもいたはず。特に主演のジムもクリスチャンのようですが、イエスを演じるのは大変だったと思いますが、圧巻の演技に脱帽ですね。
セリフも監督のこだわりでラテン語とアラム語だったそうです。
予告編ではイエスの壮絶な鞭打ちシーンがあり、痛いシーンが多そうだと見る前から覚悟をしていたのですが。映画的には『ソウ』シリーズに比べたら、すごくはなかったです。ただイエスが十字架に磔にされ、裏返しされるシーンはさすがに「それ痛い!痛い!」と叫んでしまいました。
家で見ててよかった。。。(苦笑)
宗教面はともかく俳優たちの演技力が見応えがあり、その辺は成功しておりましたね。
ジムのほかの映画にあるセクシーさは少ないのですが、その辺はイエスの最期まで付き添うヨハネ役のChristo Jivkovがなかなかのイケメンぶりを発揮しておりました♪(←罰当たりか?)
イエスの顔アップが多く、ジムの演技力が冴えるシーンが多かったのですが、学生時代に見た『裁かるるジャンヌ』を思い出します。1927年に作られたサイレント映画ですが、ジャンヌ役の女優さんの顔だけの演技がすごいんです。(また見たくなったー)
宗教映画ということで感情移入はしづらかったのですが、ひとつの映画として捉えれば冒頭からラストまでの緊張感が楽しめると思います。
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さて以前から興味はあったけど宗教映画が苦手だったため、なかなか見る機会がなかった映画『パッション』を鑑賞してみました。
<物語>
紀元1世紀のエルサレム。イエス(ジム・カヴィーゼル)は、十二使徒の一人であるユダ(ルカ・リオネッロ)の裏切りによって大司祭カイアファ(マッティア・スブラージア)が差し向けた兵に捕えられ、市の城壁の内に連行される。夜の裁判でカイアファはイエスに救世主なのかと問い、肯定したイエスに対し、冒涜者だと宣告する。イエスを救おうとマグダラのマリア(モニカ・ベルッチ)はローマ兵にすがるが、望みは聞き入れられない。イエスの身柄はローマ帝国の総督ピラト(ホリスト・ナーモヴ・ショポヴ)に委ねられ、彼はイエスを十字架に掛ける判決を下す。ローマ兵により鞭打たれるイエス。変わり果てたイエスの姿を見かねたピラトは、この問題から身を引くことを示し、群衆の望みどおりに処すことを兵に申し渡す。十字架を背負わされ、エルサレムの街をゴルゴダの丘へと歩むイエス。惨刑に薄れゆく意識の中、母マリア(マヤ・モルゲンステルン)と過ごした楽しき日々や、十二使徒との巡礼の道を懐かしむ。そしてゴルゴダの丘で、イエスは十字架に掛けられる。磔にされてもなお、彼を裁こうとする人々の為に祈るイエスだが。(goo映画より抜粋)
新約聖書をもとに、イエス・キリスト最後の12時間と復活を描いた本作。公開当時は物議を醸し出し、話題になりましたね。
一応美術畑出身の管理人。学生時代に美術史においてかかせない宗教画についても勉強はしたのですが。
ところどころ忘れているので、イエスや弟子たちの回想シーンには意味があるのは分かるのですが、正直ポカーンと見てました。
なので非常に感想が難しいですね~。(苦笑)
しかし映像面ではとても綺麗で宗教絵画を見ているような感じです。
まだ日本人で聖書にあまり縁がないせいか、客観的に見られますが。映画で演じている俳優さんたちの中には敬謙なクリスチャンもいたはず。特に主演のジムもクリスチャンのようですが、イエスを演じるのは大変だったと思いますが、圧巻の演技に脱帽ですね。
セリフも監督のこだわりでラテン語とアラム語だったそうです。
予告編ではイエスの壮絶な鞭打ちシーンがあり、痛いシーンが多そうだと見る前から覚悟をしていたのですが。映画的には『ソウ』シリーズに比べたら、すごくはなかったです。ただイエスが十字架に磔にされ、裏返しされるシーンはさすがに「それ痛い!痛い!」と叫んでしまいました。
家で見ててよかった。。。(苦笑)
宗教面はともかく俳優たちの演技力が見応えがあり、その辺は成功しておりましたね。
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イエスの顔アップが多く、ジムの演技力が冴えるシーンが多かったのですが、学生時代に見た『裁かるるジャンヌ』を思い出します。1927年に作られたサイレント映画ですが、ジャンヌ役の女優さんの顔だけの演技がすごいんです。(また見たくなったー)
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