fliegn_26ことTomoの音楽と映画とお酒のチャンプルー(ごちゃまぜ)ブログです。好きなものはとことん語ります!ただいま初代相方もえ(柴犬)が虹の橋に渡り、二代目相方マハロ(コーギー)のお世話係中。
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QUADROPHENIA
さらば青春の光
/ ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン
邦題タイトルは「さらば青春の光」。(ちょっと邦題ダサイ…)
1979年のイギリス映画です。
the WHOのアルバム「QUADROPHENIA(4重人格)」をモチーフにした音楽ファンには必見の青春映画です。
(現時点ではアルバムを聴いてないのですが、映画の中で聴く限り良かったです)
ポリスのスティングが映画初出演した作品でもあります。
ではストーリー。
派手にデコレーションしたスクーターに乗り、細身のスーツにネクタイを閉め、米軍放出のロング・コートを羽織った若者たちは自分たちをモッズと呼んでいた。
主人行のジミーは広告代理店のメールボーイをしていた。仕事はつまらないが、給料がいいのでスーツや薬代には困らず、たまに無断欠勤をしながら夜な夜なクラブに行っては仲間たちとつるんでいた。
当時はまたロッカーたちとモッズは対立していた。
ある日彼らと決着をつけるためにブライトン・ビーチに集まったモッズ。
その中にはリーダー格のエース(スティング)がいた。
ジミーの(自称)彼女のステフはすっかりエースに夢中になる。
思い通りに行かないジミーはいよいよロッカー達と対決。
警官も現れ、街は大混乱となる。
エースと共に警官に逮捕されてしまったジミーは会社に暴動に参加したことがばれ、クビになってしまう。さらには両親からステフから拒絶されてしまう。
全てを失ったジミーは1人ブライトンに向かい、そこでエースと出会う。
しかしそこにいたのはモッズファッションに身を包んだ彼でなく、ベル・ボーイとして働く姿だった。
ジミーはエースのスクーターを奪って、崖に向かうのだった。
前置きが長くなりましたが、この映画の見所と言ったら個人的にはベル・ボーイ姿のスティングでした(笑)。
音楽に浸っているときは自分はカッコ良く見えたりするけれど。
だけど現実は音楽のようにカッコ良くはいかない。
ちょっと自意識過剰な主人公でしたが。
というかカッコ良くないし…でも気持ちは分かります。
つねにカッコ良くまたは綺麗でありたいという気持ちは誰にでもあります。
夢と現実の区別をしろと言っているようでした。
今の自分にビシビシ言われているみたいで…(汗)自分も頑張らなきゃな〜と。
一歩間違えばジミーのようになってしまうかもしれないので(薬はやりませんよ)
それと作品中、「海のロンドン」と呼ばれるブライトンが出てくるのですが。
実は行ったことがあります。日本で言うと下北沢のような感じでした。
映画を見て、町並みが今と変わってないのにびっくり。
あの通りにスティングは軍団率いて行進していたのか〜と後で知ってなんだかな〜(汗)
ラストシーンで出てくる崖にも行ったことあります。
セブン・シスターズという崖があるのですが、景色がとてもすばらしいところでした。
ラストシーンは衝撃的ですがお薦めのシーンです。
全体的に良かったと思うし、当時を知る人にはきっと懐かしさがあり、私にはとても新鮮な映画でした。
しかしこれはレンタルで借りた日本版ですが、イギリス映画は惜しげもなく全裸出しますね(笑)あ、これにはちゃんとモザイクあったので大丈夫ですよ。
ちなみにブライトンについては以前日記に書いたのでリンク貼っておきます。
↓
イギリス2日記No.5~Brighton~
お時間あるときに読んでみてください。
もしイギリス旅行に行くことがあればぜひブライトンも♪
/ ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン
邦題タイトルは「さらば青春の光」。(ちょっと邦題ダサイ…)
1979年のイギリス映画です。
the WHOのアルバム「QUADROPHENIA(4重人格)」をモチーフにした音楽ファンには必見の青春映画です。
(現時点ではアルバムを聴いてないのですが、映画の中で聴く限り良かったです)
ポリスのスティングが映画初出演した作品でもあります。
ではストーリー。
派手にデコレーションしたスクーターに乗り、細身のスーツにネクタイを閉め、米軍放出のロング・コートを羽織った若者たちは自分たちをモッズと呼んでいた。
主人行のジミーは広告代理店のメールボーイをしていた。仕事はつまらないが、給料がいいのでスーツや薬代には困らず、たまに無断欠勤をしながら夜な夜なクラブに行っては仲間たちとつるんでいた。
当時はまたロッカーたちとモッズは対立していた。
ある日彼らと決着をつけるためにブライトン・ビーチに集まったモッズ。
その中にはリーダー格のエース(スティング)がいた。
ジミーの(自称)彼女のステフはすっかりエースに夢中になる。
思い通りに行かないジミーはいよいよロッカー達と対決。
警官も現れ、街は大混乱となる。
エースと共に警官に逮捕されてしまったジミーは会社に暴動に参加したことがばれ、クビになってしまう。さらには両親からステフから拒絶されてしまう。
全てを失ったジミーは1人ブライトンに向かい、そこでエースと出会う。
しかしそこにいたのはモッズファッションに身を包んだ彼でなく、ベル・ボーイとして働く姿だった。
ジミーはエースのスクーターを奪って、崖に向かうのだった。
前置きが長くなりましたが、この映画の見所と言ったら個人的にはベル・ボーイ姿のスティングでした(笑)。
音楽に浸っているときは自分はカッコ良く見えたりするけれど。
だけど現実は音楽のようにカッコ良くはいかない。
ちょっと自意識過剰な主人公でしたが。
というかカッコ良くないし…でも気持ちは分かります。
つねにカッコ良くまたは綺麗でありたいという気持ちは誰にでもあります。
夢と現実の区別をしろと言っているようでした。
今の自分にビシビシ言われているみたいで…(汗)自分も頑張らなきゃな〜と。
一歩間違えばジミーのようになってしまうかもしれないので(薬はやりませんよ)
それと作品中、「海のロンドン」と呼ばれるブライトンが出てくるのですが。
実は行ったことがあります。日本で言うと下北沢のような感じでした。
映画を見て、町並みが今と変わってないのにびっくり。
あの通りにスティングは軍団率いて行進していたのか〜と後で知ってなんだかな〜(汗)
ラストシーンで出てくる崖にも行ったことあります。
セブン・シスターズという崖があるのですが、景色がとてもすばらしいところでした。
ラストシーンは衝撃的ですがお薦めのシーンです。
全体的に良かったと思うし、当時を知る人にはきっと懐かしさがあり、私にはとても新鮮な映画でした。
しかしこれはレンタルで借りた日本版ですが、イギリス映画は惜しげもなく全裸出しますね(笑)あ、これにはちゃんとモザイクあったので大丈夫ですよ。
ちなみにブライトンについては以前日記に書いたのでリンク貼っておきます。
↓
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| 2007-12-11 23:39
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